シマール工法(吸水型振動棒締固め工法)工法紹介トップへ戻る

吸水型振動棒締固め工法は、液状化対策工法として従来から行われている振動棒締固め工法(ロッドコンパクション)に吸水機構を付加した工法です。
吸水することでロッド加振時に発生する過剰間隙水圧の消散が図れ、ロッドの振動エネルギーを確実に地盤に伝達させることが可能となり、締固め改良効果が飛躍的に向上します。
本工法の採用により施工ピッチが拡大できるので、工期短縮とコストダウンが実現されます。

シマール工法施工機械
特長
  • 1)改良効果の阻害要因となる振動締固め時にロッド周辺で発生する過剰間隙水圧を吸水により消散させ、高品質な締固めを実現ます。
  • 2)締固め有効範囲の拡大により施工ピッチが拡大され、工費削減と工期短縮を可能とします。
  • 3)施工時の押出し地中変位が少なく近傍の既設構造物への影響をほとんど与えません。
  • 4)吸水機能付きロッドを用いる以外は、従来の振動棒締固め汎用機械類がそのまま使用できます。
  • 5)SCP(サンドコンパクションパイル)工法のような砂杭を地中に造成する工法ではないため、良質の購入砂は不要です。
    ジェットキャリー式吸水システムの採用により、吸水部の目詰まり解消と高揚程の吸水を実現しました。
シマール工法施工状況
震災時と震災後の比較
震災時の状況
震災後の状況
実績
  • 尼崎地区岸壁(-12m)地盤改良工事(兵庫県) 1998
  • トヨタ自動車(株) 物流施設 液状化対策地盤改良工事(愛知県) 2007
  • 北海道新幹線・新茂辺地トンネル工事に付随した鉄道路盤(盛土部)基礎の地盤改良工事(北海道) 2009
  • 常陸那珂火力発電所2号機増設工事の内貯炭場道床基礎の地盤改良工事(茨城県) 2010
関連資料